最近会社の人から教えてもらった、家計簿アプリの 「Money Forward(マネーフォワード)」。ついつい適当になってしまう日々のお金の管理を、このアプリ1つだけでしっかりと管理してくれる、いわば自分専属の会計士をつけたのように、自分のお金の流れがすぐに分かります。
キャッチフレーズは、「お金は前へ、人生をもっと前へ」となっており、このフレーズからおそらくアプリの名前がついた模様です。
しかしながら・・・専属の会計士になってくれてめちゃくちゃ便利なこのアプリですが、管理するためには最低限のお金の個人情報を開示しないといけません(´・ω・`)各クレジットカードも登録しますので、セキュリティっていったいどうですのん?というのが正直なところ。危険性や評判についてもまとめてみました。
これは便利!マネーフォーワードでできること
できること1:口座の預金額などを一括で管理できる
マネーフォワードでは、銀行口座の情報を入力すると、現在の口座残高を赤裸々に表示しはじめます。
その合計金額までも細かくだしてくれるので、今自分に貯金がいくらあるのか?というのが一目瞭然です。
私の場合は、銀行の口座を用途に合わせて3つに分けているので、 トータルで一体いくら溜まっているのか?ということが一目見て分かるのはありがたいです(´;ω;`)ブワッ
もちろん銀行だけじゃなくってクレジットカードやポイントカードなんかも登録できるので、ご自身のライフスタイルに合わせて投稿しておけば、自分が一体いまいくらお金を持っているのかがリアルな数字ででてきますよ笑
できること2:入出金があればすぐに通知がくる
マネーフォワードに自分の銀行口座の情報(ネットバンキングが利用できるもの)を入れるたけで、その 口座への入金があったか?出金があったか?どうかを教えてくれます。
例えば給料が入った時(入金)、カードの引き落しで現金がなくなった時(借金)などなど、つい忘れてしまいがちな入出金(主には出費)を思い出させてくれるので、いちいち通帳に記入しないですごく楽ちんです。
できること3:クレカの毎月の引き落とし額が一目瞭然
クレカ登録をしておけば、 クレカで商品を買った時でもしっかりと家計簿に反映されます。
これ、かなりありがたい機能だと思っていて、クレカで購入したものって、実際のお金が減らないので 「これ、何で使ったお金だろう・・・」って明細を見て悩むことが多かったのが改善されました。
できること4:レシートの写真をとれば自動的に家計簿に登録される
カード以外の利用でも、 レシートを写真にとるだけで日常のお買い物分も家計簿に登録されます\(^o^)/
いちいち入力する手間がないので、かなり楽ちんです。というよりも、レシートのものが家計簿にどんどん入力されていくのが楽しすぎて笑、毎回のお買い物でレシートをもらうことさえも楽しくなってしまいますw
できること5:毎月の収支をグラフで確認できる
毎月の収支は、それぞれのカテゴリごとに 円グラフで表示されます(^^)だいたいどういった割合で、自分がお金を使っているかが一目瞭然です。
私の場合は、セミナー参加したりっていうのが多いので、教養・教育が多めですが、カードの利用もちょっと多めかな〜〜なんて次の月に活かすことができます。以前、エクセルで管理していたときに、この円グラフが作りたくていろいろと試行錯誤していたので(´・ω・`)
この機能はめちゃくちゃおすすめです!
[ad#]マネーフォワードの情報漏えいの危険性は?
ただ、マネーフォワードを使う上での不安要素第1位が、 情報漏えいですよね。結構な口座情報だったりを入力するので、
と不安になって、なかなか使うことに踏み出せない方も多いようです。実際、私も、以前からこのアプリは知っていましたが、なかなか踏み出せない理由がここでした^^; たまたまご飯を一緒に食べに行った先輩が使っていたことがなかったら、おそらく今の今まで使うことはなかったと思いますね・・・。w
もちろん情報漏えいの危険性は0ではないとは思いますが、いろいろ調べてみたところ、セキュリティにはかなり力を入れられています。
マネーフォワードのセキュリティはどうなの?
これだけ個人情報を扱うアプリですから、
セキュリティもたくさん設けられています。
その1:暗号化通信を行っている
マネーフォーワードでは、 「2048bit」のEV-SSL証明書を利用した方式を導入していて、カード情報などが入っているサーバーは、 超厳重に管理してます。
どれくらい厳重か?というと、
お預かりするデータと銀行等の認証情報は、異なるサーバに暗号化して保存し、アクセスについては制限を設け、厳重な管理・運用を行なっております。
ふむふむ・・・。つまるところは、会社などの経理さんなどが金庫を管理するようなイメージで、一部の人しかこの暗号化のパスワードは知らないということです。まあ、個人情報を扱われているので、暗号化している、という部分は当たり前かな〜とも思いますが、しっかりと「やってます!」と言ってもらえると安心しますね(^^)
その2:TRUSTe(トラストイー)マークを取得している
個人情報を管理しているPマークと同じようなものだと思うんですが、第三者認定機構である TRUSTe(トラストイー)マークというものを取得されております。
私が今勤めている会社でもPマークの取得にはかなり大変な作業があったので、個人情報の判定基準って相当高いということは重々承知してます。こういうマークを取得しているっていうのも安心材料のひとつですね(^^)
その3:大手金融機関とのつながりがある
・マックスベンチャーズ
・三菱UFJ
・クレディセゾン
・三井住友海上キャピタル
この2つから出資を受けて運用されているのがマネーフォワード。こんな名の知れた大手の金融機関が、「マネーフォワードに出資します!」と言っているということは、信頼度があり、かつこれから伸びていきそうな市場だと大手金融機関は踏んでいるっていうことです。
しっかりと審査をしていることは間違いないので、こういった金融機関でも太鼓判を押すようなサービスであれば、安心感が違いますね☆
その4:そもそもそこまで個人情報はいれていない
これは実際に使ってみて分かったことですが、 お金の引き落としに必要な情報なんかは1回も入れてないんです。入力するのはログイン情報だけなんですね。
あってはいけないことですが、万が一情報が漏れてしまったとしても・・・、自分の貯金額や資産はばれてしまいますが(これもできれば避けたいところですが・・・) お金がなくなってしまう!というトラブルはないのかなあと思いました。
マネーフォワードの評判は?
まず機能については、利用者さんのブログやレビューを見ていても、
こんな機能がほしかった!
かなり便利で愛用しています。
という声が多数ありました。
ただやっぱりセキュリティを危惧されている方もまだまだ多いようで独自で対策をされている方もいらっしゃいましたね。
カード登録はせずに家計簿アプリだけを愛用している方だったり、アプリのログイン情報や自分の資産額がばれないように家でしかアプリを使わない!という方もいたり・・・・。
これからもっとセキュリティを強化していく!という朗報も小耳に挟んだので、セキュリティが弊害となっている方は今後の対策なんかにも注目しておくといいかもしれないですね٩( ˙ω˙ )و
またセキュリティが追加した際は、このブログでも紹介していきます☆
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