こんにちは、ぞえちです。
もしかして、あなたの職場に なんだかやる気が出ない・・・
なんて言っている方はいませんか?
自分の上司だった場合は扱いづらいですが、
同期や後輩だったら、
なんとかしてやる気にさせたい!
と、思ったことはありませんか?
あまりにもやる気がなさすぎると
見ているこっちもイライラしてきて、
結果的に仕事が捗らなくて
さらにイライラしてくる・・・
なんていう悪循環な経験を
私自身もしたことがあります^^;
今回の記事では、過去の私と同じように
やる気のない人で悩んでいる方に向けて書いていきます。
私は今、副業(ブログ)の稼ぎ方をOLさんを中心に
教える仕事をしていますが、
生徒さんに共通しているのは
この「やる気が出ない」という悩み。
こういったご相談をいただく時に、
私がしているアドバイスは人によって全く違います。
時には正反対のようなアドバイスをする事もあるんですが、
それでもほとんどの生徒さん達は「やる気」問題を解決して
しっかりと行動をして結果を残すまでに至っています。
なぜ、私が人によってアドバイスを分けているのか?というと、
人によってモチベーションタイプが全く違うからです。
そこで今回の記事では、
私がやる気がない人のやる気スイッチを「ON」にするときに
こっそりと活用している6つのモチベーションタイプを
ご紹介しながらやる気が出ない時の対処法もお知らせします。
この記事を読んで、自分のモチベーションタイプを知ったら、
「やる気が出ない」という悩みは、本当にちっぽけな悩みに変わりますよ!
やる気が出ない時ってどんな時?
今回の記事ではイメージしやすいように
自分の部下がやる気がないというケースでお話していきます。
私も以前働いていた会社では、
教育担当というポジションにいたこともあるので
自分の部下がやる気がない
という状況はまさに経験したことがあります。
だからこそ分かるんですが
部下に対して、
なんて、思っている事をそのまま伝えても
これは返って逆効果です。
こんな言葉を部下にかけてしまった日には、
部下のやる気は上がるどころか圧倒的な勢いで下がります。
部下にやる気を出して欲しかったら
部下にとって一番受け入れやすい形で伝えるのがベストです。
単刀直入に自分の伝えたい事を言っても、
相手は反発したくなるので、
相手が聞きやすい言葉に変えてあげるだけで
相手は素直に受け入れてくれるようになるのです。
そのために使っていくのが、
6つのモチベーションパターンです。
6つのモチベーションタイプって何?
モチベーションタイプというのは
その人がやる気を出すシチュエーションによって分類されてます。
人それぞれ性格は十人十色であるように
モチベーションタイプも多種多様です。
相手のモチベーションタイプを理解することで
そのモチベーションタイプにとって
最もやる気が出るシチュエーションを作ってあげるだけで
相手のやる気がぐんぐん上がっていきます。
6つのモチベーションタイプと、
やる気を出させるためのワンポイントアドバイスはこちらです!
モチベーションタイプ1:支配タイプ
自分が主導権を握っていたいタイプ。
相手をコントロールしたい欲求も強くて、
自分が常に物事の決定権を持っていたいと思っている。
「これをしたい!」「あれをしたい!」と
自分のやりたいことを周りに押し付けることもある。
(そして以外と、その案が通ったりする(から不思議))
[aside type=”normal”]やる気出すポイント
仕事を任せる時に
全てこちらで説明をするのではなくて
相手に主導権を渡してあげると
一気にやる気を発揮してきます。[/aside]
モチベーションタイプ2:自由タイプ
束縛されたくない!と常に思っているタイプ。
人からあれやれ、これやれ、と言われるのがすごく嫌いで、
常に自由でありたいと思っている。
尊敬している人ではなければ
なるべく指示はされたくないし、束縛されたくない。
[aside type=”normal”]やる気出すポイント
会社のカリスマ的社員に、
声をかけてもらうように気を配ったり、
「○○やって!」という依頼の仕方よりも、
「○○までやったら、帰っていいよ」
という風に言われると、
未来で待っている自由のために
一気にやる気になる。
[/aside]
モチベーションタイプ3:人気者タイプ
すごいね!って褒められたい、目立ちたいタイプ。
自分のことを人と比べてみて、
優越をつけてしまい方が多いです。
人と比べて、
「みんなが○○だけど、私は・・・」
というようなことも口癖の子が多いです。
[aside type=”normal”]やる気出すポイント
みんなの前でオーバーに褒めたり、
成果を賞状などの目に見えるもので褒める。
[/aside]
モチベーションタイプ4:寂しがりタイプ
仲間はずれにされたくない!という思いが強いタイプ。
みんなが楽しい時間を過ごしているのに、
自分一人だけ残業・・・とかっていうのが超辛いタイプです。
”一人だけ違う”ということにすごく敏感で
みんなで楽しく仕事をすることが好きです。
[aside type=”normal”]やる気出すポイント
「みんなも○○しているから頑張ろう!」
というような形で、
みんなもしているからっていうのがキラーワード。
[/aside]
モチベーションタイプ5:達成感タイプ
やりきった!という達成感を求めているタイプ。
仕事が終わった瞬間の達成感だけを求めて
仕事をしている人。
達成した時の清々しさや、
やりきった!という自信がめちゃくちゃ強い。
[aside type=”normal”]やる気出すポイント
「○○をしたら△△が手に入るよ!」
という感じで、達成したらどうなるのか?
というメリットを伝えてあげる
[/aside]
モチベーションタイプ6:完璧主義者タイプ
何事も失敗するしたくはない!完璧主義のお堅いタイプ。
何よりも新しいことをスタートして
失敗することにすごく恐れを持っている。
一度も経験したことのないことには
スタートするまでにすごく時間がかかってしまう。
[aside type=”normal”]やる気出すポイント
「失敗しても私が責任とるから!」
というように、
相手の失敗のリスクを最大限まで低くしてあげることで、
のびのびと仕事をしてくれるようになります。
[/aside]
モチベーションタイプを知っているだけでかなり便利!
このように、モチベーションには6つのタイプがあって、
それぞれによってアプローチ方法が異なります。
相手がどのモチベーションタイプかどうかは、
日頃のコミュニケーションの中で分析して行きます。
例えば、
この人はどんなタイプかな?
何を大切にしている方なのかな?
ということを知りたいのであれば
その人が使っている言葉にも注目するといいです。
例)
みんなでユニバ行きたいから頑張る
→ 寂しがりタイプ
「めんどくさい」が口癖
→ 自由タイプ
まとめ
6つのモチベーションタイプ、
いかがでしたでしょうか?^^
このモチベーショタイプを知っていると
部下のやる気を引き出すことはもちろんのこと、
コミュニケーションや営業でも使える技なので
是非活用してやってください!
それでは^^
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